君と夏フェス

三連休の終わりに日比谷野外音楽堂で行われたSHISHAMO NO YAON!!! 2017 EASTに行ってきました〜


ライブ自体は17時からだったので、近くの駅で一緒に行く友人と少し早めに待ち合わせをし、喫茶店でお喋り。
会場に着くと去年よりも人がかなり多く、ライブTシャツを着た人たちでごった返していました。入場列では並んでいる女子高生たちの自撮りを「不思議だな〜」と思いながら眺めていました。なんで何もないところで写真を撮るのだろうか。
ようやく自分たちの番が来て、会場の中へ。去年はまあまあ前の席だったのですが、今回は中々チケットを手に入れることが出来ず、立見なのでちょっと不安。中に入って空いてるスペースに行くと…遠い!見えなくはないけど、あんまりはっきりとは見えない感じ。しかも前にいるお兄さんがかなり背が高いため、それも相まって見にくい…
友人と「チェ・ホンマンぐらいの身長になりたい」と軽口をたたいていました。

さてライブが始まると、前のステージで演奏が行われるのかと思いきや、真ん中にあるブースにSHISHAMOの3人が登場し、アコースティックな「恋」からスタート。特に「音楽室は秘密基地」は野外であることもあり、周りの環境とあってしっとりとした空気が流れていました。
カントリー風な「みんなのうた」の後は、メンバーがステージに移動して「君と夏フェス」「恋に落ちる音が聞こえたら」と会場の盛り上がりは一気に最高潮へ。数曲続いてMCの後には「夏の恋人」「熱帯夜」と、夕暮れ時にばっちり合った曲で夏の儚さ・気だるさが感じられました。
ライブ恒例の「タオル」ではみんなでタオルを回して盛り上がり、「明日も」で本編は終了。アンコールでは「魔法のように」で観客もコーラスに参加し、会場が一体に。またベースが格好良い新曲の「BYE BYE」が続き、「恋する」でライブは熱狂の中終わったのでした。


ライブが終わって歩きながら帰っていると、友人に「〇〇(僕の名前)は手拍子がリズムに完璧に合ってたね」って言われました。演奏中にはみんな同じリズムで手拍子をしてるのですが、僕を含め曲を覚えている人は変調の時とかにリズムを曲に合わせてて、それが周りの人のずれてるみたいに見える時があって、それに友人が気付いてたっぽいです。「あまりノってて引かれたかな」と心配したけど、「合ってるんだしいいんじゃない」って言われたので安心しました。
非常に楽しいライブでしたが、何より友人も楽しんでくれたようでよかったです。


今年の夏よ 終わらないでよ